アクア&ウェット用品
用途は幅白くスキーウエアや雨具・ゴルフなどのアウターに最適です。
仕上げ加工をしていない衣類の場合:30~40ml/kg(衣類重量)
テラジット・ロータスでの仕上げを単一浴で行なう場合、洗濯後の繊維製品は、浸漬加工の前に、ていねいにすすいで、洗剤やアルカリが残らないようにしてください。これは、撥水効果が損なわれないようにするためです。 最終すすぎ浴に、サワー剤または、60%酢酸を1ml/l ほど加え中和すると効果的です。(PH値 4~5)
浸漬には、テラジット・ロータス 30~40ml/kgが必要。(浴比1:3~1:4)
繊維製品を30~40℃のテラジット・ロータスの加工液で5~10分間浸漬処理し、その後、軽く遠心脱水する。
完全に絞り切ると加工液が絞り出されるので残液率50%ぐらいが望ましい。
さらにドライ溶剤を使用しないことでVOC対策をアピールする事ができます。
仕上げ剤を、糊や柔軟剤のための投入口から最終すすぎに加える。
使用量: 衣類1点あたり100~150ml
昨今の業務用洗濯機には、ドライクリーニング機械と同じように、仕上げ剤をスプレーする装置をつけることができる。この場合、洗浄脱水済みの湿った繊維製品に経済的にテラジット・ロータスをスプレーすることができ、また、排水に余分な化学物質を加えずに済みコスト面で安価に加工を行えます。
使用量は40ml/kg(水で4倍に希釈した加工液)。スプレー後、さらに3~5分間機械を回転させて加工液が衣類に馴染むようにタンブリングを行う。
被洗物の温度に対する強さによって、タンブラー乾燥するかハンガーにかけて、室温で吊り乾燥させる(例:皮革製品など)。
室温で乾燥した場合、20~35℃でポリマーが完全に凝結する。
密 度(20℃):1.00g/ml
PH値(1%、20℃):3.0~4.0
フロロカーボン樹脂、ビルダー、可溶化剤
<保管について>
凍結を避けて保管すること、ただし、固まったものも、品質に変化はなく、解凍後は元どおり使用に適する。開封前の製品ならば、最低12ヶ月は保管できますが開封後はなるべく早めにお使いください。
※詳しくは弊社営業までご連絡ください。